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バリアフレーク
TE-901

バリアフレークTEシリーズの中で最高の性能を持つ製品で、

200℃の焼成で処理する工場塗装を主とした製品です。

非常に高い耐食性と耐薬品性を持つ防食塗料です。

最も特徴的なのは、高い耐薬品性です。コンクリートを締結するボルトのコーティングには苛性ソーダ20wt%に4000時間耐えなくてはならないという基準がありますが、当塗料はそこに合格した製品になります。

橋梁.jpg

​主な採用例

​・自動車部品等

​・シートベルト部品等

・セグメント向け締結ボルト

​・橋梁向けの落橋防止ボルト

・プラント関係の部品等

・オイルやグリースなどが使われる産業機械部品等

​・耐薬品性が求められる部品や容器等

​・ネジやボルトなどのファスナー類

ルブドライとの併用

ルブドライシリーズ技術を併用することで潤滑性を

付与することも可能です。

高力ボルトなどに求められているトルク係数の調整を

行うことが出来ます。

​トルク係数規格:0.11~0.15

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ステンレスフレークの併用で、
更なる性能アップ​!!

バリアフレークTEシリーズは、そのままでも非常に高い性能を持ちあわせていますが、ステンレスフレークを含有することでラビリンス効果やバリア効果が高まり更なる性能アップが期待できます。

性能表

鉛筆硬度

3~4H (ノンフレークタイプ)

​6~7H (フレーク含有タイプ)

塩水噴霧試験

1000時間 (ノンフレーク 1コート仕様)

​3000時間 (フレーク含有 2コート仕様)

​酸試験

2000時間 (ノンフレーク 1コート仕様)

​3000時間以上 (フレーク含有 2コート仕様)

​アルカリ試験

2000時間 (ノンフレーク 1コート仕様)

​4000時間以上 (フレーク含有 2コート仕様)

​資料のダウンロードはこちら →
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