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バリアフレークTU301シリーズは、耐候性と耐食性が非常に高い塗料です。

​160℃焼成品は2コート1ベークが可能なため、コストダウンにも付与します。​調色も可能です。

さらにステンレスフレークを含有することで、より優れた耐候性や耐食性を発揮致します。

バリアフレークTU301シリーズ

耐候性はフッ素の代替に

フッ素樹脂塗料はその高い耐候性から、長い間、長期防食のための

トップコートとして使用されてきました。

近年、PFAS問題からフッ素の代わりを探す企業が増えています。

フッ素はその高い万能性から、全てを1つの物質で代替することは

非常に困難です。

フッ素の万能性の中でも​、耐候性に関してはこのバリアフレーク

TUシリーズが1つの回答になると確信しています。

工場の屋根.jpg

​<促進耐候性試験-2000時間>

​フッ素不使用 2コート1ベーク

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​色差(ΔE)は、色の変化を値になります。この数値が低ければ、

色の差が小さく、耐候性に優れた塗料になります。

​バリアフレークTUシリーズは、フッ素と遜色ないレベルの数値を

占めております。

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​光沢保持率は、100%に近い方がより耐久性が高いことを示しています。この中でバリアフレークTUシリーズは、フッ素よりも優れた光沢を

維持しております。

​耐食性も耐薬品性も

ステンレスフレークが平行に並ぶことで得られるバリア効果によって、耐食性や耐薬品性に関しても非常に優れています。

下に示された内容は、塩水噴霧試験で3000時間経過した際の写真になります。

3000時間は、一般的に屋外構造物の沿岸や重塩害地域に求められる数値になります。

バリアフレークTU-301(SUS)

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クロスカット部からのフクレ幅3~4mm。二次密着においても80/100を確保しておております。

​バリアフレークTU-301(SUS)カラー

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クロスカット部からのフクレ幅3mm。二次密着においても100/100を確保しておております。

​資料のダウンロードはこちら →
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