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回転する白いボール

バリアフレーク

ストーリー

バリアフレークは東西化学の防食塗料の総称です。

我々は常に最高の製品を生み出す為に研究開発を続けています。

その中でも金属の腐食に関する悩みは何千年も前から続いています。

我々の持てる技術を活用して、世の中に還元できることは何なのか。

結果がこの「バリアフレーク」です。

世の中には防食の為の材料は、数々あります。

我々が30年以上前から注目しているのが「ステンレスフレーク」です。

亜鉛、マイカ、ガラスフレーク、アルミフレーク等、その中でも「ステンレスフレーク」に注目しているのは、

最高のバリア効果を発揮できるからです。

錆を進行させるのは水や塩水だけではありません。

酸性雨はまさしく酸が、プラント関係では酸もアルカリも使用されます。

私たちの生活に身近な物でいえば、コンクリート等は常に強アルカリ性を示すことで、その性能を発揮してます。

実際これらの環境と金属が併用されることは非常に多いです。

​私たちはそこに対する最高の提案をさせて頂きます。

概要

​SUS316Lを薄く鱗片状にし、それを塗膜中に並べることでステンレス鋼の持つ優れた防食性、耐候性を発揮します。

​使用するバインダーを変更することで、従来の性能をさらに引き上げ、さまざまな特性能を発揮します。

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断面写真.png

​従来塗料との比較

ステンレスフレークが平行に塗膜に並んでいることで、その塗膜は非常に硬くなります。
​従来の塗料が鉛筆硬度で2~3Hだったとしても、バリアフレークなら5Hの塗膜硬度を実現します。
その効果を最も発揮することが出来るのが、耐チッピング性能です。
従来塗料であれば、小石などが飛び塗膜に当たることで、傷がつき錆が発生します。
​それをステンレスフレークがバリアし、錆を抑えることが出来ます。
​鉛筆硬度試験

​<ステンレス塗料>

​<アクリル塗料>

​耐チッピング試験

​<一般エポキシ樹脂塗料>

​<ステンレスフレーク塗料>

耐チッピング写真_edited_edited.jpg

​類似品との比較

​種類
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バリアフレーク性能比較表.png

TU-300
 

​製品性能一覧
230820_エンジン素材_photoAC.jpg
​焼付タイプ

●TE-901シリーズ

  成膜条件 200℃

  鉛筆硬度 ++++

  耐食性  ++++

  耐薬品性 ++++

  耐候性  ++

 推奨用途 屋内における腐食環境の保護

 (例)酸やアルカリを扱う設備部品など

​  

●TU-301シリーズ

  成膜条件 160℃

  鉛筆硬度 +++

  耐食性  ++++

  耐薬品性 ++++

  耐候性  ++++

 推奨用途 屋外における塩害地域の防食

 (例)塩害地域に設置のキュービクルや看板など

​  

​常温乾燥タイプ

●TU-300シリーズ

  成膜条件 常温乾燥

  鉛筆硬度 ++

  耐食性  ++++

  耐薬品性 ++++

  耐候性  ++++

 推奨用途 屋外における塩害地域の防食。

      新設及び塗替え

 (例)塩害地域での建屋や設備の塗替えや補修​

●TUシステムシリーズ

  成膜条件 常温乾燥

  鉛筆硬度 ++

  耐食性  +++

  耐薬品性 ++

  耐候性  +++

 推奨用途 建屋や設備の簡易補修

 (例)錆びた箇所を長期補修するまでの補修​

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